3カ月練習法進んでません😂
でも、意識が変わったことで課題が見えてきたので、挑戦したことがもの凄く大きなプラスになってると思います。
今までは(何かおかしいけど、何がおかしいか分からない…)って状態で日付が差し迫った誕生日絵とかライブレポとか描いてたから、意識して練習した事とかなかったんだよね…。練習より推しが描きたかった。
でも最高にかっこいい推しを描きたい!って気持ちが強くなってきて、絵の練習法を調べてみました。
しかし、ふんわりとしか問題点を把握してなかったので具体的な方法が見つからず、色々調べてるときに見つけた3カ月練習法に行き着きました。
「好きな絵師さんの絵柄で本気絵を描く」という内容なんですが、理想と現実の差というか、問題点がめっちゃ見えてくるんですよ…。
恐らくこれを突き詰めていくと、その絵師さんの絵柄は上手くなるみたいな感じになると思うので、人におすすめは出来ないけど…。
でも、理想とする絵柄があって、今の自分に足りてない物を見つけ出す目的でやるのはいいのかなって思います。
線画を描いた時点で見えてきた私の課題は、「絵の全体が意識できない」「顔を描いてから体を描くからバランスが悪い」「実は人体のことが分かってなくて勢いでゴリ押ししてた」でした。
課題が分かったので、体のバランスや人体を把握するためにも気が向いたときはクロッキーしてから作業に入るようにしてたんですが、3日目でラフから変わっていることに気付きました。
左側もう載せるのも恥ずかしいんですが、私が今まで描いてたアタリ・ラフって表情描くのがメインでポーズとか全体的な構図って考えてなかったんだな…って気付きました。(トウマが喫煙者なのは性癖です)
↓はトウマの一個前に描いてた虎於のアタリ~線画のGIF動画です。
クロッキーの3Dモデルを思い出しながらアタリを描きましたが、前の絵よりちゃんとした人体になってる…😂と感動しました…!
この絵で意識したことは、「背骨を意識してアタリを描く」「アタリには顔を描き込まない」「線画が一発で仕上がるように下描きは出来るだけ突き詰めて描きこむ」などです。
あと、今まで白背景の絵がめちゃくちゃ多かったけど、人物に立体感が出ると背景もしっかり描きたくなる事にも気付けた。この変化は本当に不思議でした。
トウマの絵も、ラフが仕上がった流れで背景も作りました。
人物から描いてシチュエーションが後付けになりがちなのはまだ直らないので、描いてる途中でブレないためにも背景込みでテーマをしっかり決めて、言語化できるものを描けるようになりたいです。
全体を見て描けない問題は、小さいサイズで表示しておおまかな構図描いてからアタリ入るようにしたら改善されるかも…?
ほかにも、体の問題がでかすぎて塗りの部分はある程度で自己満足してたけど、色の選び方や塗りこみすぎないことなど本当に参考になりました。
塗りの途中で脱落する絵が多かったけど、塗りの工程が多すぎてギブアップしてたんだな…きっと…。
まだまだ課題は沢山あるけど、描けるようになってくると楽しい!の感覚を少しだけ取り戻せたので、このまま続けていきたい!